IO DATA HDL-S1.5のデータ復旧を行いました。
こちらNAS(ネットワーク接続HDD)なので、社内共有サーバーとして利用されていたそうです。
突然アクセスが遅くなり、一部データを救出したものの残りは固まってしまい全くコピーできない・・・。
とのことでした。
弊社で早速確認したところ、内蔵HDDはSeagate ST31500541ASでした。
診断の結果、このあたりのモデルによくあるファームウェア障害、不良セクタの発生が主な不良箇所でした。
ファームウェアの修復、ディスクイメージの取得をしてほぼ100%近いデータを救出成功しました。
データの納品は別のNASをご提供頂いたので、そちらにコピーしてお渡ししました〜。
お役に立ててよかったです！
Buffalo HD-PE320U2 のデータ復旧を行いました。
PCに接続すると、モーターは回るが全く認識しない状態です。
HDDを取り外し確認したところ、Seagate ST9320325ASが搭載されていました。
HDDにコンソールからアクセスしたところ、LED:000000CDエラーでBUSY状態のまま固まっていました。
診断の結果、ファームウェア障害と判断。障害区分は中度物理障害です。
ファームウェアの回復処置を施したところ、無事データにアクセスできるようになりました。
ほぼ全てのデータを回収成功です！
起動しないPCのデータ復旧とHDD交換修理をご依頼頂きました。
内臓HDDはSeagate ST9750420ASです。
こちらのHDD、診断したところヘッド損傷などはなし、不良セクタと呼ばれるエラーが大量に発生しており、中身にアクセスしようとする完全に応答を停止する状態でした。
診断結果は、Seagate製でよくあるファームウェア(トランスレータ)障害です。
専用設備を使用してファームウェアを修復したところ、症状の緩和に成功。
エラーは少し残りましたが、99%以上のデータを救出することができました！お預かりしたPCも壊れたHDDを新品交換して起動できるように修理、救出データを流し込んで納品させて頂きました〜。お役に立て良かったです！
