IODATA(アイオーデータ) HDCN-U500のデータ復旧を行いました。
通電するもののBIOSレベルで認識しない状態でのお預かりです。
過去にも何度か記事にしていますが、コイツは不良ファームウェア搭載の欠陥機種です。
分解したところ内蔵されていたのはSeagate製ST3500820ASでファームウェアはSD35でした。
もろに当たりですね。
作業はファームウェアの修復と、不良セクタの処置で完了です!
無事全てのデータを救出することができました!
IODATA(アイオーデータ) HDCN-U500のデータ復旧を行いました。
通電するもののBIOSレベルで認識しない状態でのお預かりです。
過去にも何度か記事にしていますが、コイツは不良ファームウェア搭載の欠陥機種です。
分解したところ内蔵されていたのはSeagate製ST3500820ASでファームウェアはSD35でした。
もろに当たりですね。
作業はファームウェアの修復と、不良セクタの処置で完了です!
無事全てのデータを救出することができました!
Buffalo WS5600D2406のデータ復旧作業を行いました。
先月の作業ですが、記事にしてなかったので投下しておきます。
こちらのNAS製品、Windows Storage Server2012を搭載、4TBHDDを6台搭載、定価50万越えの大規模オフィス向けの製品です。システムパーティションはRAID1、データパーティションはRAID5で構成されていました。
症状は「徐々に動作がおかしくなり、ついにアクセスできない状態に。最終的に電源を入れ直したところOSが立ち上がらなくなった」とのことでした。
診断してみたところHDDの物理故障はなし、論理的にRAIDが崩壊しているためファイルシステムをマウントできずOSが落ちる状態でした。
総計20TBのデータ復旧ともなると、とにかく時間が必要です!
今回は、お客様がお急ぎだったため短期間で救出可能な分を先に納品、時間をかけなければ救出できない分を追って納品という手順で対応させて頂きました。
なお、この内容のデータ復旧相場は約100〜200万程度のようですが、今回はすごくすごく御安く対応させて頂いたことを報告させて頂きます。
ロジテック LSV-5S2000/4Cのデータ復旧を行いました。
Windows Storage Server2003を搭載したNASですね。
障害状態は「RAID5が崩壊した。DISK2,3,4が×マーク表示されてアクセスすることができない」とのことでした。
銀座の高級データ復旧業者さんで一度見積もりをされて、高額だったため諦めていたそうです。
今回、「安くできるのであれば・・・」ということで、弊社にご依頼頂きました。
診断したところ、Disk2が中度物理障害(PCB故障)、Disk1が軽度物理障害(不良セクタ)でした。
おそらくDisk2が故障してRAID5がデグレードした状態で運用されており、Disk1も故障したため完全にRAID構成が崩壊しまったものと思われます。
作業はDisk1のクローンを取得し、Disk3.4とマージすることでデータを復旧しました。
なんとか100パーセントのデータを救出し、肝心の価格面でもご満足いただけました!
写真データが一部消失してしまったとのことでした。
診断の結果は軽度論理障害です。
インデックスの障害か、または気づかないうちに誤消去(?)してしまった可能性もありますね。
復旧結果は良好で、100パーセントのデータが救出できました。
即日納品させて頂き、作業完了です!
Apple iMac(20-inch Mid2007,A1224)が立ち上がらないとのことで運ばれてきました。
診断の結果HDDの物理故障を確認。
しかもかなり重度の物理障害でこちらのデータを復旧させるとなると、ちょっと高額に...
幸いなことに、データのバックアップはあるとのことだったので今回はHDD交換修理でお受けしました。
なお、こちらのiMacはリース品とのことで残り数か月で契約期限がくるということで修理をしたいそうでした。そういえば、このモデルは既にメーカー修理の受付は終わっているようです。
アルミ筐体のiMacが、もうそんな扱いかと思うと時代の流れを感じますね(ー。-;)
修理は壊れているHDDを新品のHDDへ交換し、OSの新規インストールしました。
クリーニングをして作業完了です!