NECの一体型PC VN770/Wの修理を行いました。
症状は「電源投入後、真っ黒画面に白い文字で立ち上がらず・・・」
分解したところ、この頃の一体型PCによく搭載されている見慣れたHDDがでてきました。
SEAGATE製 ST31000528ASのCC44ファームです。
いままでに何台も対応していて、経験上全部同じように壊れていますね。
今回のケースでは、HDD容量が取得できない状態でした。
ファームウェア内、トランスレーターというモジュールの不具合ですので、リビルドしてデータを救出致しました。
その他、起動しないPCもHDDを新品に交換し、PCが起動できるよう修理いたしました。
PC修理とデータ復旧、両方できるのが弊社の強みです！
DELLサーバーのデータ復旧を行いました！
構成はRAID5でHDD4台。1台80GBですので比較的小粒なサーバーです。
診断したところDisk3が物理障害でした。
RAID5のデータ復旧で良い点は、全HDDの内1台壊れてもデータ復旧ができることです。
なので、とりあえずDIsk3は諦め、Disk1,2,4の構成でマージしデータを取り出してみましたが、復旧率は5〜6割程度。。。
経験から判断するとDisk1,2,4のどれかが、RAIDから外れデグレード状態で運用されており、Disk3がトドメで最後に壊れた可能性が高いです。
この場合は最後まで動いていたDISK3からデータを救出するしかありません。
Disk3の故障状態は電源投入後に、カッコンカッコンと異音(クリック音)がする状態でした。
ヘッド故障も疑われるところですが、診断の結果ヘッド故障はなし。SA領域内に不良セクタが発生したことによる障害と判断しました。
今回はデータ復旧の専用装置(PC-3000)と、とある手法を使って問題箇所を回避。
無事にDisk3のデータを救出しました。
その後は煮るなり焼くなりです。
検証したところDisk1がRAIDから外れていたことが判明。
Disk2,3,4の組み合わせで、ほとんど100%のデータが救出できました！
なお今回のご依頼前にお客様はデータ復旧業者をリサーチされていたそうで、
築地にある怪しい某高額データ復旧業者に行かなくてよかった！とのお言葉を頂きました。
あそこはイロイロと本当に酷いです(ノД`)お役に立ててよかったです！
MO2枚のデータ救出を行いました！
MO自体は正常でしたので、ただのMO→CD-Rのデータコピー作業です。
2015年ともなりますと、MOドライブ自体も貴重になっており
現在はMOドライブは処分したものの、
過去使用していたMOディスクのデータを読みだしたいとの需要も稀にございます。
弊社はデータ復旧業者ですので、当然MOドライブくらいは持っています！
今回は単なるデータコピーですので、お安く対応させて頂きました！
Apple Mac Proのデータ復旧を行ないました。
症状はAppleロゴから先に進まないとのことで診断を行った結果、
故障個所は内蔵HDDでした。
出ていたエラーはCurrent Pending Sectorでした!!
幸い軽度の物理障害だった為、現地でデータを復旧することができました。
古いMac Proだった為、今回は修理はしなくてOKとの事でした。
Macの場合Windowsよりトラブルも少ないですが、
トラブルが起きた際に結構根深い問題のことも多いです。
ただし、修理方法も色々やりようがありますので
Macでお困りの際は是非PC Fixsへご一報ください(｡+･｀д･｡)
hp デスクトップ WindowsXPデータ救出を行ないました。
故障個所は電源ユニットでしたがPC自体はさすがに古い為、直さなくていいとの事。
内蔵HDDを外して診断したところHDDには機械的な故障はなく、データもすんなり取れました(*’▽’*)
特にお急ぎではなかったようですが、全体的にスムーズに進んだので即日納品することができました。
パソコン本体は最悪買い換えれば済みますが、データに関しては消えてしまったらそれまで…
その前にバックアップを取ることをおすすめしますが、もしもの場合はPC Fixsにご相談ください!!
100%という確約こそできませんが、お客様の大切なデータを救えるよう日々努力しております!!
